第96回
小旅行のすすめ
2泊3日の旅行が終わりました。
いつものように内容の濃い旅行でした。
研究会が行う旅行は、いわゆる観光旅行ではなく、
知識欲にかられた貪欲な旅行です。
表面的になぞるのではなく、
行く先々で、いろいろな人に出会い、お話を聞く旅なのです。
ですから、常に頭を働かせていなければなりません。
いろいろな情報を、自分で整理しなければなりません。
動かなければ、それなりに、動けば得るものが多いのがこの旅です。
「明日の住まい展」の企画をやらなくなってから、
生活文化研究会としての活動は何もなくなってしまいましたが、
ぜひ、こういう小旅行を一つの活動にしてほしいものです。
研究会に参加しているメンバーは、県内ではかなり著名なメンバーです。
そのメンバー個々の人脈を持ってすれば、
普通では考えられない出会いがある旅行を実現できるものと思います。
それにしても、いろいろなちいきで頑張っている人はいるものです。
株式会社黒壁の伊藤常務
ストローベイル・ハウスの大岩先生
岐阜森林文化アカデミーの三澤先生
グリーンフェローの牧村さん
こういう人たちに出会うと、チカラがもらえます。
自分もまだまだ、やることが多いなと感じてしまいます。
一年に何回かはこういう旅行はやるべきです。
忙しいとか、不景気だとか、どうも最近は消極的になりがちですが、
やはり自分からアクションを起こさないと、
向こうから歩いては来てくれないようです。
今回の小旅行のリポートも近日中にまとめたいと思いますので、
よろしければ時間のあるときに読んでみて下さい。
今回の旅行はいつものようにとても慌ただしい旅でしたが、
それに反してテーマは「スロー」です。
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