第283回
最近ハマッている本
私の本を選ぶ基準は以前にも書きましたが、
まずは所有したいか否かということ。
このコラムで紹介した「森の生活」は所有したい本のひとつですが、
人に貸したりでいつもどこかにやってしまい、懲りずに何回も買いました。
今私の手元にあるのはGWに田植えを初めて体験したときに思い出して買い求めたものです。
こういう気持ちに至らないけど読んでみたい本は図書館です。
この手の本は話題の新刊本が多いので、市立図書館には1ヶ月くらいで棚に並びます。
今はインターネットで本の検索が出来ますから、随分便利になりました。
そしてもうひとつの方法が古本です。
最近は全国ネットのフランチャイズになっていたりして、取り寄せも出来ちゃうからすごいです。
漫画なんかは図書館ではおいていない場合も多いので、こちらで探したりします。
最近、気になるのが内田春菊さんの作品です。
彼女の恋愛観や人生観が溢れる作品を集めているところです。
本音で語りかける彼女の作品には考えさせられることが多いですね。
といっても、別に重い作品ではなく、さらりと笑って流せるところがすごいです。
さりげなく自分の意見を伝える技術は学ぶべきところが多いですよ。
私の本箱には1ヶ月で5冊の彼女の作品が並びました。
一応、私の家の近所の古本屋にあったものを買い取りました。
あと、どんな作品があるのかインターネットで調べてみたいと思います。
取り寄せが利くのかどうかはわかりません。
無ければ買っても良いかな?
5冊読破してそんな気分でいるところです。
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