第275回
1キロは楽勝
プール通いも不定期ながら春から続いており、
昨日も午後から時間を作っていってきました。
昨日は溜まっていた仕事があり、午前中に行こうと思っていましたが叶わず、
午後も新潟に行く用事があったので、1時間に満たない時間でしたが、それでも行ってきました。
まあ、それでも行けちゃうところが自営業ですが、そこはお許しください。
有酸素運動的にはどうなんでしょう?
長い時間を適当な負荷をかけたほうが脂肪燃焼には効くのでしょうね。
最近は時間もないし、プールで歩くのはあまり負荷が低すぎてつまらなくなってしまいました。
そこで泳ぐのですが、最初は100m泳ぐのがやっとだったのが、
今や1キロは継続して泳げるようになってしまいました。
継続は力なりです。
ガッツで泳ぐ人たちに嫌がられながら歩いていたのに、
いまや歩いている人が邪魔で泳げないと不満を漏らすようになったのです。
25mプールで1キロ泳ぐためには20往復しなければなりません。
そうなると同じコースで歩く人に本当にペースを乱されてしまいます。
立場が変わるとこんなものです。
人とは全く身勝手なものですね。
有酸素運動に話を戻すと、
1キロを継続して泳ぐのですが、私は随分遅いみたいで、30分くらいかけてやっと泳ぎきります。
でも泳ぐのを止めて歩くと、あまりに負荷が少なくて、すごく不満です。
だからといって、また泳ぐとすると結構きつい。
結果として最近は1時間もいないで、45分くらいで止めちゃうのですが、
これってどうなんでしょう?
有酸素運動が時間に比例して結果を出すとしたら、むしろ運動量は減っているのかな?
でも、いまさらかったるくて歩けない。
ちょっと壁ですかね。
あと500m泳げるようになるのが当面の目標です。
そうしたら1時間、有酸素運動になります。
しかし不思議なもので、レベルがひとつあがると今までのきつかった事がうそのように思えます。
だからといって別に何も変わるわけじゃない。
運動負荷は上がるけど、有酸素運動といった実質面は変わらないのです。
私が100万円の支払いで苦労していた頃、
私の師と仰いでいた社長が助けてくれましたが、
その際、言った言葉は「そのうち1千万で苦労するだろうけど、がんばりなさい。」でした。
今から思うとその社長は1億の支払いで苦労していたのでしょうね。
でも私の100万程度は負荷が低すぎて問題にならない。
そういうレベルの差ってあるのです。
でも、だからといって私たちの生活にそんなに違いがないというのがとても不思議です。
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