第267回
おやじ、おばさんと言われる理由
昨日も学校の帰りにプールによってきました。
時間がちょうど7時くらいということと、休日ということで1コースに1人という贅沢さです。
泳いでいたのは数人の若い男女でした。
人のペースに乱されることなく泳げるのは大変快適でした。
あっという間に500mほど泳いだ頃でしょうか?
数名の男女が入ってきました。
ちょうど夕食も終わり、日々の日課という感じでしょうか?
和やかに会話を交わしながら入ってきます。
プールの1コースと2コースは水中歩行専用で、他は泳ぐ人と歩く人が住み分けるのですが、
彼らにはそうしたルールは関係なく、私の隣にどやどやと入ってきました。
かわいそうなのは快適に泳いでいた若い女性です。
もう、暗黙の締め出しです。
彼女は早々に脱衣室に引き上げてしまいました。
そして次の被害者は私です。
隣の人たちは楽しそうにマイペースで歩いています。
もう女の子は居なくなってしまいましたから、らくらく歩くことが出来ます。
それ自体はもう誰にも迷惑はかかっていないのですが、
勘弁して欲しいのは、おじさん、おばさんの整髪料やら化粧の臭いです。
ああいうのって水面を漂うんです。
泳ぎながら呼吸をするともろに吸ってしまいます。
これは結構厳しい!
プールに入る前にはシャワーくらい浴びてよと心の中で叫んでも、
結局、歩くだけで顔を水につけない人にとって、お化粧は身だしなみなのでしょうね。
以前は管理人のおじさんのタバコ臭にも悩まされたことがあります。
もちろんタバコをプールサイドですう訳ではありませんが、
たとえ喫煙場所で吸ってもその臭いは結構ついてまわるもので、それが水面を漂うのです。
臭いは水面を漂う
ちょっと気を回して欲しいものです。
そういうことに気を使わなくなる頃から、おじさん、おばさんになるのかなぁ?
まあ、最近の高校生もおじさん、おばさん化は進んでいるようですがね。
ある程度の距離を継続して泳げるようになったので、
あっという間に1キロの目標をクリアしたということもあり、
結局、45分程度で早々に引き上げてしまいました。
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