第206回
明日、上越で逢いましょう
総会実行委員会が1年間かけて準備してきた第3回総会がいよいよ明日に迫りました。
総会実行委員長で上越地区代表の山口君が掛けた労力は大変なものです。
総会はネットワークの最高決議機関であり、参加は会員の義務です。
ですから、たとえ参加できなくても委任状を提出し、自分の1票を託さなければなりません。
ネットワークでは2/3以上の出席がないと成立しません。
どんな会の総会もそうでしょうが、総会を成立させるために担当者は苦労します。
FJC.Nはもともと会員の自主性のみで運営されているはずなのですが、
それでも総会となると、地区で行う例会と違い、出席率が低下してしまいます。
総会は地区持ち回りでやっていただいています。
それは総会というイベントを地区会員が主体となって行うことで、
地区の結束力が高まり、それが起爆剤となってちいきへのアピールに貢献するからです。
総会を開催すると地域メディアはきちんと報道してくれます。
ですから、開催地区には非常にメリットのあることなのです。
しかし、他の地区からしてみると他人事に思っている人が多く、
所詮飲み会でしょ程度にしか捉えていない人も居るのが残念です。
あくまでも総会出席は会員の義務なのですが、そういう人たちはあれこれ理由をつけて欠席してしまいます。
「面白い企画を立てないから出席率が低下するのだ。」などと
あたかも企画が悪いかのように言う人も出てきます。
総会はもともと全体会議ですから面白いものではありません。
主催地区はそれをなんとかしようと記念講演などの企画を一生懸命立てているのに、
そういった心無い発言がこのネットワークの会員から出てしまうというのは残念でなりません。
欠席する人は自分の価値観に忠実に行動しているだけです。
それを正当化するために人の努力を踏みにじるような発言をすることは避けるべきでしょう。
今期から地区に会計が移譲されており、地区の自主性が高まっています。
地区毎の会計監査も行われなければなりません。
総会にあわせて地区もその収支をきちんと合わせなくてはいけなくなり、
地区代表は1ヶ月以上、役員会を繰り返しました。
その資料は80ページにもおよびます。
こうした地区の総括もこの総会で行われます。
山口総会実行委員長はなぜ上越で総会を行うのかを1年かけて考察したと思います。
単に持ち回りだから程度の感覚で総会を行っても成功しないでしょう。
総会実行委員会の努力が実り、総会は無事成立のはこびとなりました。
総会資料も会員専用HPにアップされています。
明日は午前中、実務研修会、午後からは公開講座、総会、懇親会とスケジュールがびっしりです。
明日は上越に集結してネットワークの活動をアピールしましょう。
参加する人はきっと自分の価値観が正しかったと思ってもらえると思います。
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