第57回
いろんな地区に出かけましょう
FJC.Nではより地域に根ざした活動を目指し、
新潟県内を11地区に分けて、活動基盤としています。
地区活動は情報交換と、実践した福祉住環境整備を検証する場です。
また、FJC.Nの活動を地域の人に知ってもらう場でもあります。
ですから、地区例会の開催はこのHPに告知しますし、
会員外のオブザーバー出席も自由です。
地区制は会が発足した3ヵ月後には行われていましたが、
当初、地区になることで情報が入らないのではという不安があり、
なかなか活性化していませんでした。
最近、ようやく地区活動が活発になってきたようです。
HPを見てもかなり個性的な地区活動を行っています。
とりまとめを行う地区代表の努力は甚大です。
ネットワークは2年目に大幅に人事を改選しました。
当初はネットワーク立ち上げに参加していた者が役員になっていましたが、
この人事では会長、副会長、会計、監査以外はすべて地区代表が役員になっています。
この人事が地区の活性化に大きく寄与していると思います。
地区代表はネットワークの大きな流れを把握し、方向性を定めることができま
す。
その結果、役員会での共通認識のもとに地区の運営が行われることになったので す。
役員は自主的に他地区の例会へ参加しあいました。
外に出ると自分たちの地区がどういう状態になっているのかがよく判ったでしょ
う。
また、役員会で話にあがるのが、「意外とネットワークは有名なんですね」という言葉です。
動き始めた地区代表ほど、改めて実感するようです。
自分の地区だけで動いていると判らないのですが、他の地区も活発な活動をしています。
ネットワークが有名なのは各地区全体のパワーが大きいからなのです。
それだけに、ネットワークの責任も大きいと自覚しなければなりません。
地区制は行っていますが、例会への参加は自由です。
会員の皆さんももっと他の地区に顔を出しましょう。
全体の活動はなかなか所属地区に居るだけではわかりません。
すべての地区活動がFJC.Nの活動です。
暖かくなってきたことですし、どんどん動き回りましょう。
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