第47回
今年は上越で会いましょう
昨日、上越市で役員会が開催されました。
今年の総会の打合せです。
今年は上越市で7月26日(土曜日)に開催することになりました。
年に一回の総会です。
総会はネットワーク最高の決議機関でもあり、
全員参加が原則です。
しかしながら、どんな会も同じでしょうが、
距離が遠いとか、つまらないとかいろいろな理由をつけて
100%参加というのは至難の業です。
では、地区ごとに参加の目標値を設定しましょうと提案すると、
それ以前に行きたくなる内容の検討をしましょうと意見が上がります。
総会がつまらなかったら、人を集めることなんて出来ない
と人集めが出来なかった時の布石に聞こえてしまいます。
総会は全員参加が原則であり、
よほどの用事がない限り参加しなければなりません。
これは楽しいとか楽しくないとかの問題以前の
会員としての意識(価値観)の問題です。
それを内容がつまらないということに問題をすりかえているだけです。
総会というのはもともとつまらないものなのです。
ただ、開催地区はすこしでも多くの参加をお願いしたいので、
基調講演とか、アトラクションを一生懸命考えてくれています。
行きたくなる内容の検討はするのが当たり前で、それを意見するのは
開催地区で頑張っている地区会員にとても失礼なことだと
反省しなければならないでしょう。
総会を各地で開催するのは、
地区活動を他地区の会員にも知っていただきたいということと
ネットワークそのものを、地域社会に知っていただきたいという理由です。
ですから、今回の総会前に行う基調講演およびパネルディスカッションは
上越地域で一生懸命活動されている他団体にも呼びかける予定です。
きっと、内容の濃いものになると思います。
また、懇親会では、加茂地区の今年の事業のひとつである
加茂一座の初巡業が予定されています。
住宅改修制度を一般市民に理解してもらおうという事業です。
普段は地区という小さな単位での活動で、
他地区の動きが見えていない会員が多いと思います。
本来、他地区例会への参加は自由なのですが、
どうしても小さくまとまってしまいます。
ですから、せめて年一回の総会は参加いただきたいと思います。
他地区との交流が少ない地区ほど、その活動が硬直化しているのですが、
外から見えるそういう姿は本人には見えてこないのが普通です。 そうした地区を開放するのが地区代表の役割です。
まずは頑張って地区所属会員の気持ちを総会に向ける努力をお願いします。
自分の地区にも総会の順番は廻ってくるのです。
せっかく同じ志で集まっているのですから、
一年に一回くらいはみんなの顔を見ましょう。
上越でお待ちしております。
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