第272回
私の欲しい手帳
ふっと気が付くと9月もまもなく終わりです。
毎年の事ながら、8月9月はあっという間にあわただしく過ぎてしまいます。
海で日焼けしたいと騒いでいたのがついこの前なのに、
もう外出するときはジャケットを羽織ってしまうのには驚きです。
今朝も涼しいですね。
やがて毛布一枚では辛くなりそうですね。
さて、年末に向かっていよいよ走り始めますが、今頃はどの会社でもカレンダーの発注や
手帳の発注をする頃ですよね。
今年の私の手帳は友人の焼山温泉の支配人からもらったもので、
とても気に入っています。
見開き2ヶ月の予定表と見開き2週間の行動記録、それとちょっとしたメモだけのシンプルなものですが、
とても薄くて、いつも持ち歩くことが出来ます。
今まではシステム手帳を使っていましたが、バインダー式ではどうしても厚みに限界がありますし、
手帳の皮のカバーそのものも厚くて、とてもジャケットのポケットにしのばせることは出来ませんでした。
今愛用している手帳はいつでも持ち歩き、私のスケジュール管理をしてくれます。
不満は全然ありませんが、唯一希望があるとしたら、
年度を1月から12月ではなく、4月から3月にして欲しいと思います。
私の会社も、学校も新年度は4月から始まります。
そういう環境の人は多いですよね。
でもなぜか手帳は1月を年度の初めにしてしまいます。
まあ、元旦から気持ちを新たにというのは分からないのではないのですが、
実際には元旦は年度の通過地点でしかありません。
学校のカリキュラムを書き込むにしても1月から3月までを書き込めないのって結構不便です。
誰か、4月から始まる手帳を作ってくれないでしょうかね?
先日も知り合いの会社に行ったら、来年の手帳のサンプルがありましたので、
そういういう手帳を作ってよとお願いしたら、
僕らはただ選ぶだけですからと言われてしまいました。
他力本願もどうかと思いますので、この前東京に行った際、随分探してきました。
私のような考えの人は居るようで、4月から始まる手帳もありましたが、
帯に短し、たすきに長しということでどうもしっくりきません。
これから文房具売り場や書店では手帳のコーナーが充実してきます。
年末までに理想の手帳が手に入ることを期待しています。
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