第235回
ネットワークの書式は大丈夫だそうです
昨日、高画質でプリントアウトした提案書を持って、役場を訪問しました。
最近、あんまり戦っていないので、内心わくわくしながら行ったのです。
その自治体ではネットワークの実績をかなり積んでいるので、
今頃になって、なんで写真の提出を求めるのか不思議でした。
窓口で担当者を呼んだら、「来ると思っていました」という顔で出てきてくれました。
担当者とは面識もあるので、ざっくばらんに、「何で今頃写真なんですか?」
とお聞きしたところ、
「ネットワークの仕事は安心しているのだけれど、提案書及び報告書に印刷されている写真が
あまり鮮明じゃないので、良く分からないことがあるのです。
それでデジカメの画質が低いのなら写真にしてもらえないかとお願いしただけです。」
とのこと。
私が持参した高画質の提案書を見てもらったら、
「これなら全然問題ありません!」
だって。
なんか、拍子抜けです。
ネットワークではなるべく経費をかけないように、
作成した提案書や報告書を電子メールに添付して介護支援事業者に送っています。
ケアマネはそれをプリントアウトして役所に提出してもらっています。
デジタル化したデータは場所も取らないので、保管も楽ですしね。
ですから、プリントは各々の事業所のプリンタの性能に依存してしまう訳です。
いまどきのプリンタなら、低価格のものであっても写真画質はクリアしていますが、
常時、そんな高画質で出力していないでしょう。
普通紙にプリントすると小さな写真はボケてしまうということですね。
かくして今回の一件は、写真部分だけファインモードで出力するよう、
事業者にお願いすることで合意を得ました。
ついでにその物件の助成金申請内容をチェックしてもらい、
無事に工事が行われることを確認して帰ってきました。
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