僕の独り言につき合って |
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第193回 ただつぶやいているだけ このコラムは日々感じたことを小文にまとめているだけですが、 読む人によっては感じるものがあるようで、 先日も「僕のことを批判しているらしいじゃないですか!」とメールが来ました。 他の人がこのつぶやきを読んで、彼に教えてあげたらしいのですが、 (彼はこのコラムの愛読者ではないようです) 別にこのコラムで個人を批判していることはありません。 ただ、日々感じたことを書いていますから、 その文章を読んで自分のことだと感じた人は、多分外れていないかな? でも特定の個人を攻撃するようなことはする気は無いし、 案外自分のことを言われていると感じる人は多いのかもしれません。 「他人の振り見て我が振りなおせ」という言葉もありますが、 私自身、そうした日々の出来事から学んでいるのです。 それをただ文章にしているだけですから、 どうぞ、批判されたと思わないで、小林に教えてあげた師であると誇って下さい。 さて、最近、「審議」と「決議」でもめています。 会の運営に関し、十分「審議」を繰り返し、 その上で「決議」をしなければいけないということです。 一見その通りと思いますが、もともと「審議」というのは 「会議を開き、事情を調べ、可否を相談すること。」とあります。 つまり「審議」するというのは、何かの懸案を決議が前提で話し合うということです。 また、「審議」する場に登場する人たちはオブザーバーではなく、決議権者です。 会話の中で圧倒的多数で賛成であれば、そのまま賛成で良いのではないでしょうか? わざわざ改めて「決議」を求める必要はありません。 仮に賛否乱れ、どちらか判らないような場合にはもちろん「決議」を求めます。 私がラフ過ぎるのかもしれませんが、形式ばかり重視するのはどうなんでしょう? 学級委員会ではないのです。 問題があれば、ちゃんとその旨を意見するぐらい出来るメンバー構成です。 意見の中で賛否がきちんと表現されているのですから、 改めて票を募る必要は無いと思うのですが。 形式にもめるより、 議案が出たときにきちんと自分の意見を発言するほうが尊いように感じるのは 私だけでしょうか? これは決して批判ではなく、私が感じたことです。 |
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2003年7月12日(土曜日) | |
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