第138回
柏崎地区 発動
柏崎地区の対策講座が行われました。
今回は3級です。
受講者は16名ほど集まってくれましたが、受講者の顔ぶれはさまざまで、
ちいきに生きる人たちが関わるべき福祉住環境整備の考え方からすると理想的です。
主催してくれた商工会議所も友好的で、一生懸命でした。
地区代表はもう少し、受講者を集めたかったようですが、
むしろ顔が見える程度の講義のほうが良い場合があります。
検定ということを超えて、福祉住環境整備に関わる重要性が受講者に伝われば良いのですが。
受講された皆さんは是非、地区代表にお問合せいただき、
ネットワークの活動に参加いただきたいと思います。
福祉住環境整備を狭義に捉えてしまうと、単に住宅改修程度になってしまいますが、
実は私たちの生活全般の整備を考える必要があります。
これからの街づくりに福祉住環境整備の意識は外すことが出来ません。
一部の専門家だけで行ってきた街づくりの指針作りは、
今後福祉関連他、さまざまな人の参加が求められることになるでしょう。
そういう意識のきっかけ作りとして、是非多くの人に3級程度の講習会は受けていただきたいと思います。
別に検定対策講座という形である必要はありません。
どんな機会でも構いませんから、ぜひ市民に向けて講演したいものです。
柏崎地区も12月に発足し、
今回の検定対策講座がはじめての事業ということになります。
商工会議所との連携は石坂代表の尽力でうまく行っているようです。
地区の活性化は地区代表の力によるところが大きいようです。
プレッシャーを与えるつもりもありませんが、
私が協力できるところは協力しますから、頑張って地区運営をやってください。
再来週は土日の2日を使って2級対策講座を開催します。
またがんばりましょう。
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